ブリヂストンのゴルフボール、TOUR B XとTOUR B XSの違いをご紹介します。
この2つの主な違いは4つです。
- TOUR B Xは飛距離と強い弾道を重視したモデル
- TOUR B XSはやわらかい打感とスピン性能を重視したモデル
- TOUR B Xはしっかりめの打感、TOUR B XSはよりソフトな打感
- どちらもヘッドスピード105mph超のプレーヤー向けですが、求める性能の方向が違う
どちらもツアー系の高性能ボールで、2026年2月6日発売の日本モデルでは新開発の高剛性インナーカバーなどにより「飛び」と「寄る」性能の進化がうたわれています。
そのうえで、ドライバーで少しでも前に飛ばしたい人はTOUR B X、アプローチやパターでのやわらかさや止めやすさを大切にしたい人はTOUR B XSが選びやすいです。
本文では、2つの違いをわかりやすく詳しく見ていきます。
\飛距離と強い弾道を重視するならBX/
\やわらかい打感とスピン性能を重視するならXS/
ブリヂストン TOUR B XとTOUR B XSの違いを比較
TOUR B XとTOUR B XSの違いをひとことで言うと、飛び重視がX、打感とスピン重視がXSです。
ブリヂストン公式では、どちらもツアーボールの主力モデルとして展開されていますが、米国公式では両モデルともヘッドスピード105mph超のゴルファー向けとされ、その中でXはより速さと飛距離寄り、XSはよりソフトなフィーリング寄りの立ち位置です。
試打記事でも、Xは飛距離が出やすく、XSは適正スピンで安定しやすく、短いショットではXSのやわらかさと止めやすさがより感じやすいとされています。
比較表にするとこのようになります。
| 比較項目 | TOUR B X | TOUR B XS |
|---|---|---|
| 立ち位置 | 飛距離・強弾道寄り | 打感・スピン寄り |
| 想定するプレーヤー | ヘッドスピード105mph超 | ヘッドスピード105mph超 |
| 打感 | しっかりめ | よりソフト |
| ドライバー傾向 | 前に強く飛ばしやすい | 安定感があり扱いやすい |
| ショートゲーム | 十分高性能 | より食いつく感覚が出やすい |
| 向いている人 | 飛距離重視の人 | フィーリング重視の人 |
TOUR B Xは飛距離重視の人に向いています
TOUR B Xの魅力は、やはりドライバーでの強い弾道と飛距離性能です。
試打では、Xのほうが高弾道で前に強く飛び、XSより5ヤードほど前に飛んだという結果も紹介されています。
しっかり叩いて飛ばしたい人や、ティーショットで少しでもアドバンテージを取りたい人には魅力が大きいです。
ツアー系ボールというとスピンの多さばかり注目されがちですが、Xはその中でも前に進む力を感じやすいタイプです。
そのため、ドライバーの飛距離を大事にしたい人や、パットでしっかり打っていくタイプの人に合いやすいです。
ボール選びで「まずは飛びを優先したい」と考えるなら、TOUR B Xはかなり有力です。
TOUR B XSはやわらかい打感とスピンのよさが魅力です
TOUR B XSは、Xと比べてよりソフトな打感が特長です。
短いショットになるほどその違いが感じやすく、球を潰して運ぶような感覚や、フェースに乗るようなフィーリングを求める人に向いています。
試打でも、XSのほうが明らかに打感がやわらかく、スピンで止めやすい印象だとされています。
アプローチやパターでの距離感を大切にしたい人にとって、この差はかなり重要です。
飛距離も十分出しながら、グリーン周りでの扱いやすさを高めたい人は、XSのほうが満足しやすいです。
特に「飛ぶだけではなく、寄せやすさも欲しい」と考える人にはぴったりです。
打感の違いで選ぶのもおすすめ
TOUR B XとTOUR B XSは、性能差だけでなく、打感の好みで選びやすいのもポイントです。
試打レビューでは、どちらも前作よりやわらかくなった印象がある一方で、それでもXSのほうがよりソフトだと評価されています。
ボールはスペックだけでなく、実際に打ったときの感覚がスコアに大きく関わります。
たとえば、パターでしっかり転がしたい人にはX、手先の感覚でタッチを出したい人にはXSが合いやすいとされています。
数字の差だけでなく、自分が気持ちよく打てるほうを選ぶことが、結果として一番満足しやすい選び方です。
\飛距離と強い弾道を重視するならBX/
\やわらかい打感とスピン性能を重視するならXS/
共通点はどちらも高性能なツアーボールであること
TOUR B XとTOUR B XSの共通している良いところもあります。
- どちらもブリヂストンのツアー系プレミアムボールです
- どちらも日本モデルは2026年2月6日発売です
- どちらも高い飛距離性能とショートゲーム性能を両立する方向で作られています
- どちらも上級者や競技志向のゴルファーに選ばれやすいモデルです
この2つは方向性こそ違いますが、どちらを選んでもレベルの高いボールであることは共通しています。
飛びだけ、スピンだけに偏ったモデルではなく、どちらも総合力の高いツアーボールです。
つまり今回は「良い・悪い」で選ぶのではなく、「どんな打感とプレー感覚が自分に合うか」で選ぶのが正解です。
飛距離を強く求めるならX、やわらかさと寄せやすさを大切にするならXSという考え方をすると、とても選びやすくなります。
TOUR B Xはこんな人におすすめ
- ドライバーで少しでも飛距離を伸ばしたい人
- 強い弾道で前に飛ばしたい人
- しっかりした打感が好きな人
- パターで転がりのよさを重視する人
- ツアー系ボールでも飛びを優先したい人
TOUR B Xは、飛距離性能をしっかり感じたい人に向いています。
とくにティーショットの結果を重視する人には、選ぶ価値のあるモデルです。
打感がしっかりしているぶん、インパクトの手応えがはっきりわかりやすく、強い球で攻めたい人にも合いやすいです。
\飛距離と強い弾道を重視するならBX/
TOUR B XSをおすすめする人
- やわらかい打感が好きな人
- アプローチでスピンや止めやすさを重視する人
- パターの距離感を大切にしたい人
- ボールがフェースに乗る感覚を求める人
- 飛距離だけでなく総合的な扱いやすさも欲しい人
TOUR B XSは、ショートゲームの気持ちよさを大切にしたい人にぴったりです。
ドライバーでも十分な性能がありながら、寄せやパットでのやわらかい感覚が得やすいので、スコアメイクを重視する人にはとても相性がいいです。
飛ばすだけではなく、最後までしっかりコントロールしたい人に向いています。
\やわらかい打感とスピン性能を重視するならXS/
ブリヂストン TOUR B XとTOUR B XSの違いを比較まとめ
ブリヂストン TOUR B XとTOUR B XSの違いを比較しました。
2つの大きな違いは次の通りです。
- TOUR B Xは飛距離と強い弾道を重視
- TOUR B XSはソフトな打感とスピン性能を重視
- どちらも高性能だが、打感の好みで選びやすい
- どちらもヘッドスピード105mph超のゴルファー向け
飛びを最優先するならTOUR B Xがおすすめです。
アプローチやパターでのやわらかさ、球持ち感、止めやすさを重視するならTOUR B XSが向いています。
どちらも完成度の高いツアーボールなので、最後は自分がショットで何をいちばん大事にしたいかで決めるのが失敗しにくいです。
ドライバーでの一発の飛びに魅力を感じる人はX、ショートゲームまで含めた気持ちよさを求める人はXSを選ぶと、満足度の高い買い物になりやすいですよ。
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